Windows7を使っているお客様のパソコンで、Windows10のアップグレード通知を表示しないように設定してきました。
参考記事
「KB3035583」及び「KB2952664」!「Windows 10を入手する」というプログラムが「推奨される更新プログラム」に昇格することに対する対策について – ネットセキュリティブログ
Windows10の無償アップグレードは2016年7月28日までですね。
アップグレードをした方がいいか悩んでいる方多いかもしれませんね。
Windowsのサポート終了時期
Windows XPが2014年4月にサポート終了と話題になって、パソコンを買い替えた方もいらっしゃると思います。
2014年4月は『延長サポート』が終了するタイミングでした。
Windows 7とWindows 8/8.1の『延長サポート』終了日は、
2020年1月14日(Win7)と、2023年1月10日(Win8/8.1)です。
(2016年6月現在)
Win7は残り3.5年、Win8/8.1は残り6.5年で終了です。
アップグレードをするか悩んでいるパソコンは、いつまで使う予定ですか?
そこが1つの判断材料になりそうですね。
Windows10にアップグレードしなかった理由
お客様のパソコンは、Windows7、CPUはIntel Core 2 DuoとIntel Core i3のデスクトップです。
Core 2 Duoのパソコンは3年以上使っています。一応アップグレードはできますが、仕事用のため操作性が変わる事を嫌ってアップグレードしないことにしました。Windows7のサポートが終わるころには、買い替えタイミングが来ていると思います。
Core i3のパソコンは、中古で1年以内に買ったものです。こちらもアップグレードできますが、業務で使っているソフトがあり、それがWin10に対応していないという事で見送りました。