Outlookで使わないメールアドレスを受信しない設定(メールは残す)

アドレス削除

使わないアドレスを受信させない

メールソフトで使えなくなったメールアドレスが設定されたままだと送受信エラーが表示されます。

設定を変更しないと送受信のたびに表示されてしまいますので、設定を変更しましょう。

ちなみに送受信しないメールは残すことも、削除することもできます。

Outlook2010/2013の場合
左上のファイルから、アカウント設定を選びます。

Outlook2010アカウント設定

Outlook2016/2019の場合
左上のファイルから、アカウント設定→プロファイルの管理電子メール→アカウントを選びます。

Outlook2019プロファイルの管理

アカウント設定が開きます。

Outlook2010アカウント削除

『電子メール』、『データファイル』、『RSSフィード』などのタブがあります。

『電子メール』のタブでアドレスを削除すると、メールが送受信されなくなります

『データファイル』のタブでアドレスを削除すると、メールが表示されなくなります

よく確認して、送受信させたくないアドレスを選択し、削除します。
これで削除したアカウントでメールの送受信は行われなくなります。

使わないアドレスを表示させない

アカウントを削除しても、受信したメールは残ります。

アカウント削除してもメールは残ります

受信したメール等も表示させたくない場合は、データファイルの削除を行いましょう。

※注意
データファイルの削除前に必要なメールは保存しましょう。
今メインに使っているアカウントでフォルダを作り、必要なメールを移動させましょう。

参考サイト
Outlook 2010でメールを整理する方法 -121ware.com(外部サイト)
Outlook 2013でフォルダーを作成してメールを整理する方法 -121ware.com(外部サイト)

データファイルの削除方法は、アカウント設定で『電子メール』の右にあるタブ『データファイル』をクリックし、不要なデータを選択し、削除です。

Outlook2010データファイル削除

表示されなくなります。

データファイルの削除後

ちなみにデータファイルを削除しても、メールデータはパソコン上に残っています。ドキュメント(多くの場合)の『Outlook ファイル』フォルダに。

必要な場合はデータファイルの追加から復元可能です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る